マツダロードスターの一日試乗は、結構「敷居」が高い！
デザインが一新され、マツダが今推しに推しているレッドが映えるどうみても「良いんじゃない」という車に仕上がっています。
そのロードスター、一日試乗ができるんです。
こういうやり方はすごく良い！
ディーラーに行って、試乗させてもらうと、通常は、ほんの少し走るだけで、喜びや楽しさみたいなものをほとんど感じられませんからね。
一日、試乗したら、結構な距離を走らせて、ニューロードスターを満喫できそうです。
で、一日試乗やってみようってことになるわけですが、完全予約制なので、試乗させてくれるディーラーを探すんですけど、
「あれ？」
「MT？」
「MTばっかり？？？」
いやー、驚きました。この国で。
試乗車、MTメインなんですよ。
もちろんATもありますよ。ATに乗せてくれるお店も、ちゃんとあります。
なんでかっていうと、この記事にもあるように、どうやら販売比率がMT8割らしいんです。
マニュアル車でも、乗れますよ。えー免許持ってますし。
でも、マニュアル車に触れたのは、遠く彼方に霞むほど、A long long ago ってなもので、はっきり言って今運転する自信なし。
マニュアル車の運転を思い浮かべると、坂道の重力を激しく恨みながら、パンチパーマの教官の冷めた視線に怯えていた若かりし頃や、ギアを三速に入れて発進できず、エンストしっぱなしだったドライブ初デート、足がつりそうになった渋滞の高速など、様々な切ない映像が頭の中にリフレインしていくのです。
どうにも、ニューロードスターを借りることによって、Enjoy Drive Day！なんていう淡い期待が抱けそうになく、マニュアルに四苦八苦するまさかの苦行に変貌しそうで、結構敷居が高いなと感じるんです。
そういうわけで、まずはマニュアルのイメトレから始めようと思います。もしかしたら、ラジコンでも運転して、ささやかな満足をゲットして終了にするかもしれませんけれど。
1/10 電動ラジオコントロールカー シリーズ ユーノスロードスター(M-04M)
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 2004/05/25
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ああ、ロードスターは憧れのまま終わるのか？
ちなみに、LINEのスタンプ絶賛自画自賛発売中です。
Good day!
