なにか始めようとするときに、始める前の段階でつまずくときに出来る対処法ってなんだろう
ドットインストールさんにはお世話になっております。
先日もローカル開発環境の構築講座を拝見し、いざ行かん、と必要なソフトをインストールし、環境構築に励んでいたところです。
なにせ、PHPやWordpress、それに他の言語も覚えないといけないのです。
でもね、くじけてしまいそうになることが起こるわけです。
一筋縄ではいかないことが起きるのです。
指示にあるように手順を踏んでみても、ERRORが発生してしまうのです。
Oh My God!
意気込んでた気合いが、ぶわっつと拡散して、あれ?あれ、あれ、あれ?ってな感じに萎んでいきそうになるわけです。
おいおいスタートライン、スタートラインにさえ立てんのか?
そんな気分になれば当然ブルーになって、謎の関西弁で、ガンホーって、何で株価対策をせぇへんねん、じゃぶじゃぶじゃぶじゃぶ、孫さんに言われるがまま(?)、株を分割して株価を吊り上げたせいやないんですか、これは!
と言葉も態度も不貞くされたようになってしまうのも致し方がないことなのです。
そして、そのうちソフトバンクはTOBでも仕掛けるつもりじゃないんだろうか?
そうしたら、「株主の皆さま、どうもお世話になりました」って、森下社長が「かずきく」でにこやかに話してるかもしれん、なんて妄想に囚われてしまい、気分は余計に暗いblueに変わってしまいます。
KAZUKIKU ―かずきく―|ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
スタートライン!
そもそもスタートラインというのは、テンションを上げられる大切な位置づけであるにもかかわらず、そのスタートラインにさえ立てないなんていうのは、あまりにも不遇なんじゃないかと感じるわけです。
こんな場合はいかにすべき?
1 しばらく別のことをする
2 明日になったら奇跡が起きると信じて寝る
3 あきらめる
4 ほかの方法を探してみる
5 もっと詳しい本を読む
6 飲みに行く
7 笑ってみる
8 呪ってみる
9 泣いてみる
10 アルドノア・ゼロを観る
どれもこれもね、正直たいした効き目はなさそうです。アルドノア・ゼロにいたっては、ちょっと待って、もう少し考えようよ、と言いたいくらいの結末でしたから、1期の怒涛のクライマックスからすれば、残念ながら、期待外れ、あるいは納得がいかない、というしかありません。
できれば、あれは間違いだった、作り直すからもう一度、という提言を心の底から待ちわびる次第です。
話を元に戻しましょう。
分からないことが出てきたら、うまくいかない事象が解決できないなら、もっと詳しい本を読みましょう、が、まともな対応なんでしょうが、実際なかなか的を得た本を探すのも大変です。
「こんなときはこうすると良いよ」
アマゾンのリコメンド機能が進化して囁いてくれれば良いのですが、そうもいきません。 なので、また同じことをトライしてしまうのです。
はぁ、溜息の中、取り上げたのは、こいつでした。
安藤百福さんは、信用組合の破産後、窮乏している中で、ラーメンの研究に没頭し、今の日清の礎を築いたそうです。戦争の影響もあって、自らがせっかく興した事業をたたんだりしながら、破産を経て、ラーメン研究も何度も失敗しながら、それでも即席めんを作り上げたそうです。
安藤さんに勇気を貰いながら、それでも溜息を吐く日々を過ごしていたら、なんと!
天使を見た!
本当に、ある朝天使を見たんです。
お母さん(おばあさんかもしれない)と手を繋ぎ歩いていた、その小さな小さな女の子はピンクの洋服を着て、髪の毛は茶色、セミロングでとても柔らかそうで、前髪は横一直線に揃えられていました。毎日が楽しくて仕方ない、そんな気持ちが歩き方や表情に現れていて、女の子の目の前を、可愛く着飾った女子中学生が駆けて行くと、その女の子は女子中学生をにこやかな笑顔で、ずっと視線を送っていたんです。
心の中では「お姉ちゃんだ」「私も一緒に遊びたい」「あんな洋服着てみたい」なんて思っていたのかもしれません。
なんだかね、その女の子の笑顔を見たら、いろいろなことがどうでもよくなりました。
またやろう、当然のように思いました。
なんでそう思えたのか、
誰かの純粋な笑顔に触れたから?
子供たちの将来を作る責務があるから?
大人が格好悪いと、子供が夢を見ることも出来ないから?
よくわかりませんが、何かにつまずいたり、うなだれたりしてしまうようなときは、誰かの純粋な笑顔に触れると良いのかもしれません。
さぁ、リスタートしよう!
Good day!