なでしこジャパンの宮間選手をハリルジャパンへ!
グダグダだったワールドカップロシア予選から一夜明け、なでしこジャパンが順当にグループリーグを突破しました!
おめでとうございます!
宮間選手の配給が光り輝いているなでしこジャパンですが、宮間選手の左右の脚から繰り出される長短の精度の高いパスは、見ていてほれぼれします。かっての中田ヒデさんや、中村俊輔さん、稲本さんのダイナミックな展開が思い出されます。
今のハリルジャパンにはダイナミックな展開は見られません。これはザックジャパンの頃からそうだったと思います。精度の高いロングボールを蹴れる選手が欠乏しています。縦に早くが売りだから、そもそも中盤の底で、展開を大きく変えるような選手は必要とされていないのかもしれませんね。
でも、アジア二次予選クラスで、日本代表が引いて守り続けるなんてことはありえないので、あくまでも二次予選は二次予選という考え方で、戦っても良いのかもしれません。
選手構成も、日本代表はミランやドルトムント、マインツ、フランクフルト等、各国のメジャーリーグでプレーしている選手が多く含まれているのに対し、シンガポール代表は、プロのサッカー選手だけでなく、弁護士さん等他の職業の人も混じった混合チームだそうです。
GK:プロサッカー
DF:プロサッカー
DF:弁護士
DF:プロサッカー
DF:フリーガイド
DF:飲食店経営
DF:プロサッカー
MF:小学校教師
MF:プロサッカー
FW:棺彫師
FW:プロサッカー
サッカーシンガポール代表の職業wwwwwwwwwwwwwww : サカラボ | サッカーまとめ速報 より引用
あの惨状をみるなら、日本代表にも弁護士さんや医者等でサッカーをやってる人が、代表入っても、そこそこ活躍できるかもしれませんね。点は取れないかもしれませんが。
二次予選に必要なのは、縦に突破する力が無く、判断も遅く、中へ中へ入って、やみくもにシュートを打つ本田選手ではなく、あるいは、南アフリカワールドカップで決めたフリーキック以来、さっぱりフリーキックが決まらない本田選手ではなく、身震いするほど精緻なボールを配給できる宮間選手だと思うのです。
ついでにウィニングイレブンのカバーも本田選手ではなく、宮間選手にしてもらえると幸いです。
ブラジルでひどかった本田選手と香川選手がスタメンで出ているのを見るたびにため息がでるわけです。スポンサーの力って偉大だなって。
このままじゃ何も変わらず、ブラジルの二の舞です。
新しい世代だって何も出来ないかもしれません。けれど、可能性は少しは大きいんじゃないでしょうか。
若手が伸び伸びやれる代表で二次予選立ち向かってほしいと思います。
できれば宮間選手を招集して。
Good day!