納豆は100回かきまぜろ!

管理人Beansの日記です

ミッション:インポッシブルの良かったところをあげていく

公開から随分時間が経ちましたが、ようやくMission Impossible最新作を観てきました。

www.missionimpossiblejp.jp

 

さすがのMIですよ。こんなに前のめりになってスクリーンを見つめ、ハラハラしたのは初めてです。

話の内容はともかく、楽しめる映画である、ことは間違いないです。

では、良かったと感じたところをあげてきます。

 

そこから始まるの!

完全にやられました。予告編のPVを見て、高をくくってました。

ああ、これが最後のクライマックスなんだなって。

 

でも、違います。違うんです。

飛行機に貼りついて上昇するあのシーン、物語の序章でしかないんです。

宣伝を担当した人たちに、まんまとはめられました。

 

パンフレットがPCになるのに、検索は手動かつ人力!

MIシリーズの見どころは、なんといってもハイテクな品々。今回も随所に、ハイテク製品が現れます。

中でも、オペラ劇場で脇に抱えたパンフレットを開くと、それがPCに変化するところは胸アツです。擬態ですよ、擬態

格好いいやんけ、って思うわけです。

で、何をやるのかというと、劇場のカメラをハッキングして、観客たちの映像をPCで確認するんです。イーサンたちが探している人物がいないかどうか。

なんと、その検索、人力なんです。

一人一人の顔をアップにし、求める人物と照らし合わせて、検証していくんです。

完全にこの場面は、おちゃらけですよ。技術的に赤外線カメラの映像で、必要な解像度がないという細かな設定はあるんでしょうが、そうはいっても、ここはわざと遊んでると思うんですよ。

だから、とても、微笑ましいわけで。

 

モロッコをノーヘルで疾走

今回、最も息をのんだシーンです。

モロッコのハイウェイやターンパイクをバイクで疾走するんですよ。イーサンが。

しかも、ノーヘルで。

special.movies.yahoo.co.jp

車でカーチェイスするシーンから、連続して発生する場面なんですが、車とバイクの迫力の違いを凄まじく感じました。

圧倒的にバイクの疾走感が伝わってきて、自分がバイクを乗ってるわけでもないのに、緊張してしまうんです。

もちろん、車のシーンも良いんですよ。でも、バイクのシーンは、手に汗握り、なんなら両肩を抱きしめて、背筋に冷や汗を流しながら観るくらいの感じなんです。

アクションがリアルなのは、CGではなく、本物だから、というコピーが宣伝用の映像にありますが、嘘じゃありません。

 

BMWとベンツの関係

主人公のイーサンたちが使用してるのはBMWなんですよ。カーチェイスシーンでは、フロントが若干浮き上がるように、FRならではの推進力で車が押し出されていくんです。

で、気のせいじゃないと思うんですが、対決するいわば悪役の面々が乗っている車は、ベンツだと思うんですよ。ライトの形からして。

もちろんスポンサーとしての影響力を駆使、あるいは配慮すれば、当然映画に出てくる車はBMWになるわけなんでしょう。

でもね、こんなふうにそれとなく、自動車産業のライバルたちが表現されると、グッときちゃいますね。

 

美人さん、めっちゃタイプ!

今回、イルサ・ファウスト役を演じているレベッカファーガソンさんが、めっちゃいい女なんですよ。とにかく美しい。

キャラクター|『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公式サイト

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是非、これからのシリーズにルパン三世でいうところの不二子ちゃん的に出てきてほしい、そう切に願いますよ。いやぁ、惚れました。

スウェーデン出身の女優さんなんですね。

レベッカ・ファーガソン (女優) - Wikipedia

 

ファーガソン繋がりで、これぞというシーンで、思わずマンUを長年指揮していたファーガソン監督を思い浮かべそうになりますが、絶対やめておいた方が良いと思います。

 

それと今回のMIの映画製作に、「アリババフィルム」が関わってるんですね。

少し驚きました。 

 

Good day!